釣りによく行くpeko隊は、『釣った魚は食べる』の、
Catch & Eatをモットーにしております!!
お魚の命をいただくので、釣りあげた魚はありがたくいただきます。
リョファも釣りを始める前は、1回しか捌いたことがありませんでした。
どころか、友達からでっかいスズキを頂いた時は、
魚こわい…目が怖い( ;∀;)
とビビりまくっていました。(実際タオルで目を隠した)
そんなリョファ、今ではお魚はごちそうにしか見えません(´∀`*)ウフフ
そして長女も。
どんな魚でもバスバス捌きます(笑)
周りのママたちから、
『え~、お魚捌けるなんてすご~い♥』とか言われますが、
本を見たり、YouTubeを見れば、誰でもできると思います!!
褒められるのは気持ちいいけどね(笑)
peko隊は、生きていく力を付けてほしいから、チビ達にも頑張ってもらっています。
そして、釣りをしていることを発信していると、お魚を頂く機会も増えました。
こーんなのとか♪
食いしん坊なので、もうめっちゃ嬉しい~(≧▽≦)
お家で捌けたら、美味しいお魚食べられますよ✨
この記事は、
★子どもと釣りには行きたいけど、釣れた魚をどうすればいいかわからない💦
★魚を捌いたことがないけど、できるかな??
★子どもに包丁持たせて大丈夫?
★魚捌きのおすすめの本が知りたい
という方の、チャレンジのきっかけになればと思います。
それでは行ってみましょう♪
大丈夫!!子どもたちは結構なんでもこなすんです!!
もくじ
参考にする本やYouTubeなど
peko隊は釣れたお魚を食べたいので、釣りにはまった年に色々勉強しました(笑)
その結果、こちらの本を買うことに。
釣りブログで紹介されていたのですが、写真が多くてとってもわかりやすいです。
洗う→ウロコをとる→エラをとる→腹側の包丁…
と、一工程ずつ全部写真があるので、字を読めなくても、写真だけ見ればわかります。
長女も、最初捌く時はこれを見ながらやりました。
このおかげで、【仮屋湾遊漁センター】で真鯛が連れまくった時も、
ひるまず挑むことができました。
あとは、YouTubeも見ます。
『さばけるチャンネル』では、魚の種類ごとに動画があって、面白いです(*^-^*)
リョファは、必要な時にさっと取り出せるし、
魚で少々汚れてもいいので、本の方をよく使います♪(携帯パソコン汚れるのイヤだ)
子アジを捌いてみよう!!(≧▽≦)
子連れ釣りではサビキをすることが多く、
サビキで釣れる魚の代表はアジ、それも子アジが多いので、
子アジの捌き方をご紹介します♪
包丁をよく切れる状態に
魚を捌く前に、まず研げるのであれば包丁を研いでおきましょう!!
研ぐと研がないとでは、切れ味が大違いです。
リョファは、このタイプの包丁研ぎを使っています。
十分よく切れるようになりますよ(*^-^*)
『子どもによく切れる包丁を持たせると、危ないんじゃないの?』
という声が聞こえて来そうですが、
むしろ切れない包丁の方が、無理やり力で切ろうと力んで危ないそうです💦
peko隊は、リョファが普段使っている小さめの大人用の包丁を使っています。
1. 頭を落としてお腹を出します
初めて長女が子アジを捌いたのは、釣りを始めた2年生の時でした。
頭を落として、お腹を出します。
最初はグロい~とか思っていましたが、今ではそんな感情は全くありません!!
ちなみに、子アジだろうが、鯛だろうが、ヒラマサだろうが、
3枚おろしの手順は同じです。
子アジができれば、鯛もヒラマサもいけます!!✨
2. 三枚におろします
本やYouTubeの通りに包丁を入れて、3枚におろします。
子アジをそのままから揚げにする場合は、お腹を出した状態できれいに洗って、
ゼイゴ(しっぽ側にある固い部分)をとり、そのまま揚げればOKです。
あ、洗う時は歯ブラシを使うといいですよ。
peko隊は、唐揚げだと骨が当たって嫌がるので、3枚にします。
本の通りに頑張ってください。ファイティン!!
3. 骨をとります
3枚におろした後、骨を除いていきます。
まずは、中骨を包丁ですきとります。
それから、骨抜きで骨を抜いていきます。
もう、正直くじけそうなくらい面倒くさいけど、やるしかありません( ;∀;)
後は、皮をはげば完成!!✨
皮をはぐ場合は、ゼイゴをとる必要はありません。一緒に取れるから。
このように、めっちゃくちゃ手間暇かかりますが、それだけの価値がある!!
でも、本当にめっちゃくちゃ手間暇かかるので、
これくらい釣れた日は、実は気が遠くなります…(;´Д`)
peko隊おすすめの子アジ料理
お刺身とお寿司
まずはやっぱりお刺身でしょう!!(≧▽≦)
釣って来たアジは美味しいですよ~♥
ピカピカ✨
これをすし飯にのせれば、アジ寿司の完成です。
peko隊の大好物!!『まとめアジフライ』
いつもがっつくpeko隊ですが、アジフライの日はそれはもうハイエナです。
大好物!!!
子アジは小さいので、片面1枚では薄すぎ小さすぎでフライにできません。
なので、骨までとったもの何枚かをまとめて、大きくして、衣を付けて揚げます(笑)
その名も『まとめアジフライ』←リョファ命名
めちゃめちゃ美味しい♥
お酒にも超絶合ってしまいます。釣りの後の一杯は最高です!!
お酒飲めなくても最っ高♥
みりん干し
市販のみりん干しは、人工甘味料などの添加物が入っているものが多いです💦
リョファ、みりん干し大好きなのですが、それでなかなか買えないので、
釣ったアジで作ってしまいました!!
3枚におろして、皮はそのままでゼイゴをとった子アジをジップロックなどにいれて、
みりんと醤油をお好みの甘さで入れます。
1日付けて、日陰で1日干せば出来上がり♪
骨をとってるから食べやすくて、ごはんが進みます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『魚、さばいてみよっかな~』って気になっていただければ幸いです。
釣りは、感謝して命をいただく経験を子どもたちがすることができます。
いつまでも美味しい魚が食べられるように、綺麗な海を守っていきたいですね!!
子アジがさばければ、なんでもさばけますよ!!
サワラ
真鯛
シマアジ