【山口・長門】【子連れ】タイムスリップしちゃった!?超ノスタルジックな湯治場【俵山温泉】でつるつるお肌を目指す!!

peko隊の長女、とある時期にお肌に湿疹が出るようになりました。

今までこんなことはなかったのですが、腕や、目の周りが赤くなってなかなか引きません。

病院に通ってもよくならず、かきむしってカサブタだらけになり、お肌はみるみるボロボロに。

どうにかしてあげたいとリョファは考えました( ;∀;)

 

そういえば小さい時によく行った、山口県長門市の【俵山温泉】がめっちゃ良かったはず…

湯治に行く人も多かったような…

と、その記憶を頼りに、30年以上ぶりにpeko隊で行ってみることにしました!!

 

この記事は、

★山口県長門市の【俵山温泉】ってどんなところ?何に効果があるの?

【俵山温泉】は子連れで行っても大丈夫?

★山口県の温泉を知りたい

★ちょっと変わった温泉街に行ってみたい!←笑

という方の参考になればと思います(≧▽≦)

それでは行ってみましょう♪

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【俵山温泉】の場所

【俵山温泉】は、山口県長門市にあります。

星野リゾートなどがある、同じく長門市の有名な湯本温泉のお隣の、小さな温泉街です。

福岡からは高速を使って小月ICまで行って、そこからはゆったり山道をドライブです。

せっかく長門市に行くので、peko隊は直行せずに長門市仙崎で遊んで行きました♪

仙崎から俵山温泉までは20分ちょっとです(*^-^*)

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車は公共駐車場に

【俵山温泉】は、駐車場がある旅館がほとんどありません。

温泉街にある、公共駐車場(俵山湯町第一駐車場)を利用しました。

 

ここから、今日のお宿まで荷物を持って歩いて行きます♪

泊まるところがゲストハウスで自炊だから、結構大荷物ですね(^▽^;)

この荷物の他に、リョファがでっかいクーラーボックスも持っています。重い…。

【ゲストハウスねる山】

俵山温泉にはたくさんの旅館がありますが、

今回調べまくって、なんと新しいゲストハウスがあることが判明しました!

イェーイ!!ゲストハウス大好き!!(≧▽≦)

ゲストハウスねる山

今回お世話になった【ねる山】さん、予約の際お電話でお問い合わせをしたのですが、

とっても明るく親切に対応していただきました。

三女は添い寝だから無料と言うことがわかって、ウキウキです(笑)

 

お部屋の窓から見た温泉街。

リョファの記憶のそのままです!!30年以上前もうそのまんま!!

窓も、手すりも、景色も変わらないなんて…。(実際は変わってるんだろうけど)

記憶の中にいるようで、不思議な気分になりました。

それではさっそく、温泉入りにGOGO!!

外湯【町の湯】さん

俵山温泉には、旅館に内湯がありません。

温泉を守るために、温泉街全体で2つの外湯を利用しているそうです。

一つは【町の湯】、もう一つは【白猿の湯】。

peko隊のお宿から近いのは【町の湯】さんの方で、徒歩3分です。

お風呂道具持って、温泉街を走ります。

ノスタルジック~。

すぐに【町の湯】さんに到着。

【町の湯】さんの料金は、

大人 480円

小学生220円

乳幼児150円

 

時間は、6:00~22:00

 

そして、まさかのWi-Fiあります!!←失礼

 

他のお客さんもいるので、お風呂の写真はありませんが、

大きな浴槽が二つ並んでいました。

昔ながらの銭湯ですが、シャワーもたくさんあったし、とても綺麗でした。

お風呂には地元のおばあちゃんたちがいらっしゃって、チビ達に話しかけてくれました。

 

【町の湯】のお湯は単純アルカリ泉でなんとPH9.9!!

どうか長女のお肌に効きますように…と祈る間もなく、

湯舟に入ったばかりの長女がザバッ!!と立ち上がりました。

 

『痛い・・・(>_<)』

 

なんと、温泉の刺激が強すぎたようです。

あまりの刺激に湯舟につかれず、長女はバンザイのかっこうでお風呂に入っています。

泉質合わなかったか~、ごめんよ~💦

『でも、こうしてたら大丈夫~』と、バンザイしながら妹達と温泉を楽しんでくれました。

 

長女は痛かったけど、お湯はトロトロでとても気持ちよかったです♪

お風呂の中の注意書きにもありますが、強すぎるので長湯はしないでくださいとのことでした!

すごいパワーの温泉だぁ。

 

【町の湯】さんでは、温泉水を飲むこともできます。

紙コップが置いてあって、自由に飲んで大丈夫。

peko隊も飲みましたが、長女と三女は無理でした。次女は飲んだ。

確かに、温泉の独特の匂いが、少し飲み辛かったです。

普通の冷水に群がるチビ達(笑)

【町の湯】の受付のおじちゃんはとても優しくて、peko隊に折り紙をくれました(*^-^*)

外に出るともう暗くなり始めていたので、

ゲストハウスに戻ってご飯を食べて、おやすみなさい。

 

peko隊、次の日にまた【町の湯】さんに朝風呂に行きました!

やっぱり刺激が強くて、この日もバンザイで入ってた長女ですが、いいこともありました。

長女、数日前に指をケガして、それが治っておらず痛がっていたのですが、

温泉からの帰り道『オンマ(ママ)、指が治った!!✨』と喜んで見せてくれました。

手を見ると、ほんとに傷が治ってる!!すごーい!!(≧▽≦)

長女の湿疹には合わなかったけど、傷には効果抜群だったようです。よかったよかった。

【俵山温泉】散策!!名物は猿饅頭50円♪

元気に温泉街を散策です!!

【俵山温泉】は小さな温泉街なので、すぐに歩いて回ることができます。

ゲストハウス前の道を突っ走る次女。両横はみんな旅館です。

チビッ子がそそられること間違いなしの井戸発見!!✨

ちょ、ちょっとリョファもやらせてくれんかね?

3人が交代でギコギコやると、バケツにジャバジャバ水が出てきて、

あっという間に溢れたので、逃げるように退散しました。すみません。

 

初日は、時間が遅くて閉まってたさるまんじゅうのお店に、次の日再訪。

俵山のお土産はさるまんじゅうです。

なんでも、【俵山温泉】は白猿に化けた薬師如来が作ったそうな…。

昔ばあちゃんが俵山温泉に行く度に、お土産でこのさるまんじゅうと鶏卵せんべいを買って来てくれました。

 

おまんじゅうを焼いているところを見ることができます。

相変わらず、どこでもお店の人に早くくれの圧をかけるpeko隊。

こちらがさるまんじゅう 1つ50円

中にはあんこが入っています。

『見ざる、言わざる、聞かざる』の形があってかわいい♥

1人2個ずつ買って、食べ歩きしました。

俵山温泉は、古い町並みがそのまま残っているので、

ただ歩くだけでも探検のようで、ワクワクしてとっても面白いです!

営業しているお宿、もうしていないお宿が混在しているよう。

この下は何だろう??

『鬼滅の刃』に出て来そうな、昔の長屋風の旅館もあって、

鬼滅大好きなpeko隊は、そんなところも楽しかったみたいです。

 

川があって橋もあります。

チビッ子って橋好きですよね(笑)

リョファが小さい頃この下の川に入って遊んだのですが、

ヘビはいるし、よくわからない虫に噛まれて、そのあと何年も痕が残りました。

もし川に入るなら気を付けてください、30年経ってるけど(笑)

しかし自分が小さい頃って結構ワイルドだよなぁ、時代かな。

温泉街が昔のままのせいか、やたらと小さい頃を思い出すリョファでした。

川沿いには桜の木がたくさん並んでいたので、満開になるととても綺麗だろうと思います。

まとめ

【俵山温泉】は、昔の風情をそのままに残した、ノスタルジックな温泉街です。

お宿に内湯はなく、外湯の【町の湯】と【白猿の湯】を温泉街全体で利用しています。

宿泊費とは別に入浴料が必要です。(【町の湯】は大人480円、小学生220円、乳幼児150円)

泉質は単純アルカリ泉でPH9.9の驚きの高さ!!

効能は美肌、神経痛、筋肉痛など色々あるのでホームページを参考にされてください。

リョファの身内の話では、リュウマチに効くことで有名なのだそうです。

名物はさるまんじゅう(1つ50円)、かわいくて美味しいですよ♥

山の中にある小さな温泉街なので、子どもが遊ぶような施設など何もありませんが(笑)、

昔ながらの町並みはそれ自体が珍しくて、peko隊は興味深々楽しそうでしたよ(*^^*)

長女のお肌は、まだ完全にキレイになってはいないけど、試行錯誤してだいぶよくなりました。

もうバンザイしなくていいかもしれないので、今度は桜の季節にまた行きたいな~♪

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