今でこそキャンプ大好きなpeko隊ですが、初めてキャンプに行った時はもう期待と不安でドキドキして倒れそうでした。
何故なら初めてのキャンプが『母子キャンプ』だったから!!
そう、キャンプ行くのが初めてなのに、アッパ(パパ)がいないのです。
この記事は、
★母子キャンプって実際どんな感じか知りたい ★『秋吉台オートキャンプ場』って子供が遊べるところはあるの? ★キャンプ初心者だけど大丈夫かな |
という方の参考になればと思います。
それでは行ってみましょう!!(≧▽≦)
まず、どうして初キャンプが母子キャンプになったかというと、釣りを始めアッパ(パパ)なしでの外遊びや旅行に行けることを知ってしまったオンマ(ママ)が、『次はキャンプに行ってみたい!!』っと熱く思うようになったから。
そしてある日、Amazonのでポップアップ式のvillimetsaのテントをポチッたことに端を発します。
アッパなしでテントを立てるのは厳しいけど、ポップアップならいけるんじゃないか?!と、もう勢いだけで突撃しました。
こうしてpeko隊の初キャンプは、
・初めてのキャンプで母子キャンプでアッパ(パパ)なし!!
・寝袋なし!!
⇒ありったけの布団と毛布、湯たんぽを二つ持って行きました。
・ランタンもダイソーで買った300円の1つしかなし!!
⇒あと100均の懐中電灯2個
・バーベキューコンロなし!!
⇒愛用の七輪で代用
・タープなし!!
・キャンプチェア、テーブルもなし!!
⇒100均のイスと子どものお絵描きテーブル2つ
・3月なのに電源なし!!
⇒そもその電源サイト意味をよく知らなかったし、電気毛布とか持ってなかった💦
の、ないないずくし、ないずくしでの初キャンプでした。
今考えるとやばい・・・よく行ったなと思います。
とにかく愛車のアイシスに荷物を積んで、『秋吉台オートキャンプ場』にLet's go♪
秋吉台オートキャンプ場
初キャンプの場所を秋吉台オートキャンプ場にした理由は、初心者の母子キャンプなので、安全を第一に考えて係員が常駐しているところ、施設が整っているところ(高規格キャンプ場)、子どもが遊べるところ、ゴミが捨てて帰れるところ、場内に温泉があるところを探していてHITしました。
このキャンプ場選びの基準はこれからも変わらないと思います。(あ、温泉はなくてもいい場合あり。)
クーラーボックスの中には、あらかじめ家で夜ごはんのバーベキュー用にお野菜やお肉を切って入れています。保冷材はロゴスの2つ。
お米も夜と朝分持って行きます。この時はそのまま持って行ったけど、今では家で洗って、ジップロックで浸水させた状態で持って行きます。なのでpeko隊はキャンプでほとんで調理はしません。
キャンプ場に到着すると、最初に受付をします。
今回流し台と野外炉と電源(後から知った)付きのAサイトを予約していたのですが、なぜか何もないSサイトの3番をあてがわれました。
まぁ、Sサイトの方が遊具の広場に近いし、料金安いしいいや。むしろラッキー。
と、言うことでSサイトで初のテント設営です!!
着いたとたん遊具に消える次女三女。
オンマ優しい仕事人長女とがんばる!!
気合を入れたのもつかの間、ここでさっそく問題発生です。
風が・・・・やばい!!!
まずグランドシート(テントの下に敷くシート)がバッタバタで敷けない💦
テントどころじゃないじゃん!
それにポップアップテントの骨が、立てたそばから風で押されて折れる~。
ポップアップテントは折り畳み傘みたいな作りなので、関節が曲がるところに力が加わるとすぐに折り曲がってしまいます。
ちょ、こちとら初キャンプなのにどうすりゃいいのだ?!
想定外もいいとこです。
とにかくオンマ必死で車を風上に停めなおして風をよけ、なんとか気合でテントを立てます。
風で折れる前に、一生懸命ペグを打つ長女。
よ、よかった、最初から挫折かと思った・・・。
さて、何とか本日の根城もできたし遊びに行くぞー!!!
山口県の秋吉台には、『秋芳洞』を筆頭に鍾乳洞がたくさんあるのですが、
何とここ秋吉台オートキャンプ場には、場内に鍾乳洞『景清洞』があって、中を探検できるのです!!
景清洞近くの受付で長靴とヘルメット、懐中電灯を借りて、いざ出発!!
最初の方はきれいに整備されていて、明かりもあるし余裕です♪
長女次女お約束のダッシュ!!
さっそく置いてけぼりの三女。
鍾乳洞の中には川も流れていて、水の中に何かいそうでドキドキします。
そして半分くらいまで来ると探検コースの始まり!!✨
ここからは照明がなくなって、懐中電灯だけが頼りです。それに道も舗装されていません。
ここからがすごく面白かった!!
石はゴロゴロだし、足元の川もかなり流れています。
受付の人の話では、雨が降った日の後は水の量が増えるそうです。
深いところもあるので、そこにはまらないように慎重に道を選ばなければいけません。
真ん中あたりまで来ると、そこで一斉に懐中電灯を消してみてと受付けで言われていたので、『せーの』で消してみると、
・・・本気の暗黒世界・・・
すぐ近くの長女次女はおろか、手を繋いでいる三女も見えません。
真っ暗ってこんななんだと、一同感激して何回もやってみました。
でも実はオンマ、ビビリなので暗いのと水がそろそろ大分怖かったのです。
上二人はガンガン先に進もうとするのですが、もうほんと戻りたいよう。
小さい三女の手を引きながらゴロゴロ道を歩くのも神経使ってめちゃきつい・・・!!
と、心の中で叫んでいると、心の声が聞こえたのか突然3さい三女が鍾乳洞の川でこけたー!!(゚Д゚;)
ズボンびっしょびしょです。
寒いしこれは戻らないと風邪をひくと説得して、そのまま入口にUターンしました。
ありがとう三女!ナイスタイミング!!
三女が冷えてしまったので、このまま着替えを持って温泉に行きました。
コロナでやってるか心配だったけど、この時はまだ空いていて(今は確認してください)、キャンプのお客さん以外にも入りに来ている地元の人がいました。
お客さんはいたのですが、皆さんサウナが目的らしく、湯舟、特に露天風呂はずっと無人だったので、peko隊のプールと化していました。
湯上り♪
さんざん泳いで疲れた様子のpeko隊(笑)
いつもは買わないんだけど、キャンプだしね!特別だしね!!
ということでご飯前だけど風呂上りのアイスタイムです。
3月の秋吉台なのに沖縄にいるかのような次女。
これからいよいよ夜ごはんの準備です♪
長くなったのでその②に続く!!