前回からの続きです(≧▽≦)
この記事は、
★子どもと釣りに行きたいんだけど、大丈夫かな?
★そもそも子どもが釣れるの?
★糸島のどこに行くと釣れるの?
★野北漁港ってどんなところ?
★エサはどこで買ったらいい?
★釣った魚はどうするの?
という方の参考になればと思います。
それでは行ってみましょう!!(≧▽≦)
野北漁港の場所
さて、お腹も膨れて少し休んで英気を養ったpeko隊、
次の狩場へ突入しなければなりません!!
なんせまだ十分エサがある。
そして早くエサ使わないと、車が超絶臭くなってしまいます( ;∀;)
今度の狩場は、もちろんこちら、
野北漁港です!!!
HINODDさんからお店の前の道をまっすぐ車で5分くらい。
野北漁港は『爆釣の野北』という異名を持つ、釣り人には有名すぎる漁港なのです。
実はpeko隊、最近の釣りでは野北漁港は避けていました。
なぜなら人が多すぎるから!!
そもそも釣り場所の確保が大変だし、隣の人と1mくらいしか間隔がなくて、仕掛けを投げるのにもからまないように神経を使わなくてはならず、オンマ(ママ)疲れてしまったからです。
ある日の野北漁港。波戸の先まで人がびっしり。
なので最近はずっと釣果関係なしに、隣の砂浜で泳げる福ノ浦漁港に行っていました。
野北漁港で釣り開始!
とにかく、久しぶりの野北漁港に突撃です。
おりゃー!!!(≧▽≦)
おりょ?今日は人めっちゃ少なくない??
日曜日っていつもはこの坂道もぎゅうぎゅうなのに。
あ、野北漁港は駐車場(300円/1日)に車を停めて、でっかい波戸に渡りましょう!
波戸じゃないところで釣ってる人もいるけど、ほとんど釣れないって。
ではでは、野北漁港で釣り開始ー!!
ってこらー!!
全く釣る気がないpeko隊員達。
さっき釣れなかったから、今日はもう無理だろうと諦めてる模様です。
しかしほんとにここも釣れん…。
爆釣の野北でも今日はダメなのか?!
その時オンマは思い出しました。駐車場のおじちゃんの言葉を。
オンマ:今日釣れてますか?
おじちゃん:波戸の先っちょに人が集まっとるやろ?あそこしか釣れんばい。
波戸の先っちょに次女三女というスパイを走らせると、
『釣れるってー!!』との報告が。
よし、移動だ!
釣りでは情報が大事です。
エサ買う時に聞いたり、駐車場のおじちゃんに聞いたり、先に釣ってる人に聞いたり。
釣れてるところで釣れば、釣れるのです(笑)
釣れてる人の隣に、『隣いいですか?(*^^*)』ってことわって入れてもらえると、だいたい釣れます!
ほらこのとおり✨
釣れるとわかるやいなや参戦する人たち。現金。
しかしめちゃくちゃ釣れる!!
15cmくらいのアジゴばかりですが、
海をのぞき込むとアジの渦が…!!!
こんな時釣り人は『アジが湧いている』と表現します。
まさに海底から湧いているようでした。
このアジの群れを追っかけて、カンパチとブリのでっかい影が!
オンマはもちろん、他の釣り人も大盛り上がりです!
あっという間にクーラーボックスがアジでいっぱいに。
実はオンマ、最近釣れなかったからどうせ今日も不漁だろうと、
小さいクーラーボックスを持って来たのです。
もう入らん~。
入れすぎて飛び出してくるΣ(゚Д゚)
久しぶりにたくさん釣れたので、大満足のpeko隊でしたが、
今度は十分釣れたし、逆に釣れすぎて飽きたようで、
オンマがふと振り向くと…、
危ない!!!(# ゚Д゚)
エサもほぼなくなったし、引き上げ時かな。
『爆釣の野北』の異名は伊達ではありませんでした!!
たくさん釣れたらご褒美GET♥
peko隊釣り部には約束があります。
いっぱい釣れたら、もしくはヒラメや青物など大物が釣れたら、
ソフトクリームを食べることができるのです!!
ゲーム感覚で楽しいですよ。
そして今日は文句なしでソフトクリームゲット!!(笑)
ソフトクリームは、peko隊が糸島で一番美味しいと思う『つまんでご卵ソフト』です。
この日もばりウマでした♥
釣ったアジは美味しく食べよう
釣ったアジはその日のうちに捌くか、
捌けなくてもエラとお腹をとっておかないと臭くなってしまいます。
家に着いたらさっそく捌く作業に取り掛からなければ。
いつもは長女もやってくれるのですが、
何匹か刺身にしたところでもう満足した様子です。
え、100匹くらいいるんだけど…、一人でこれ捌くのか…。
もくもくと手を動かし続けるオンマ。
もう手首が痛い( ;∀;)
とりあえず、今日はお刺身だけ食べて、
次の日に半分をアジフライにしました。残りの半分は冷凍。
この小さいアジを3枚におろして、皮と骨を取り除きます。
それを2、3枚まとめて衣を付けて、油で揚げます。
最高に大変で時間がかかるけど、お味も最高ですよ!!!(≧▽≦)
まとめ
糸島は海がキレイで釣りに行くととても気持ちがいいです。
青い空や、爽快な(寒い)海風を感じたり、
海の中を除くとたくさんの魚を目で見ることができます。
時にはハリセンボンもいますよ!
刺激がいっぱいで子どもが喜ぶこと間違いなし!
しかも、子どもたちの経験値も上がります。
自分で仕掛けを付けたり、考えたり、どうすれば釣れるか悩んだり…。
また、釣ったお魚を捌いて感謝していただくことで、
命をいただくということを身をもって体験することになります。
子どもと釣り、ぜひ行ってみてくださいね!!
今回peko隊が行った船越漁港と野北漁港は、
どちらも足場もよくて駐車場も広く、ファミリーフィッシングにぴったりです。
ただ、船越漁港にはトイレがないので、小さい子がいる場合は野北漁港の方がいいかもしれません。
お願い
釣りに行くと、色んなゴミが出ます。
エサの袋、仕掛けの袋、針、持って行った食べ物飲み物のゴミなど。
漁港に行くと結構たくさんのゴミが落ちています。
特にビニールは分解されないので、海に落ちると何年たってもそのままの状態で残ってしまします。
釣りに行った時は自分のゴミはもちろん、目についたゴミは拾って、
キレイにして帰りましょう。
ゴミ箱がある漁港もありますが、ない場合は持ち帰って捨てましょう♪
子どもたちにきれいな海を残せるように。